2014年12月8日月曜日

【開催レポート】地域資源×ITアイデアワークショップ in青森

人・モノ・自然など、地域にある様々な資源を活用している方々の課題解決のため、ITができることは?

2015116日~118日に開催される「地域資源×IT マッチングワークショップ」での試作品開発に向けた、課題解決のためのアイデアワークショップを青森市にて開催いたしました。


▼日時:2014年12月4日(木)13:00~17:00
▼会場:ねぶたの家 ワ・ラッセ 交流学習室2(青森市安方一丁目1-1)
▼参加者:民間企業12名(経営者・広報担当他)、IT関係8名、学生4名 計24名
▼主催:青森県
▼企画運営:株式会社サン・コンピュータ
*本セミナーは、青森県「ITビジネスアイデア開発支援事業」により開催致します。

▼プログラム
13:00 開会・あいさつ
13:05 インプット『ワークショップの進め方について』
13:20 ブレインストーミング『身近な地域資源ってなんだろう?』
13:30 2×2思考分析『地域資源にはどんな効果・成長力があるか』
13:50 休憩
14:00 テーマから生まれる幸福度の対話
<チームA>
『職人の後継者不足を解消すると?』
『スポーツチームとファンの繋がりを深めると?』
<チームB>
『マグロ漁師がアイドルになると?』
『人の歴史を見える化すると?』
<チームC>
『地域の声が見える化すると?』
『南部町のフルーツファンが増えると?』
<チームD>
『地元アイドルが生まれると?』
『お宝の在庫を管理できると?』
14:50 休憩
15:00 強制連想法『幸福感×実現手法』
15:20 アイディア選択
15:30 アイディアシート作成『実現手法のイメージ描写』
15:40 ブラッシュアップワーク『発表と付け足し』(グループワーク)
16:00 アイディアシート清書
16:10 アイディアシート貼り付け
16:20 アイディア発表
16:50 アイディア投票
16:55 ワークショップのまとめ
17:00 終了


【アイデアワーク概要】

13:05 インプット『ワークショップの進め方について』
・システム思考×デザイン思考=イノベーション思考
・共感することが重要
・与えられた大きいテーマを解決するために、なるべく細かく問題を考える(木を見て森を見る)
・勘ではなく論理的視点で考える
・発散したアイデアを収束させる

13:20 ブレインストーミング『身近な地域資源ってなんだろう?』
・各グループにてアイデアを出しあいました。





13:30 2×2思考分析『地域資源にはどんな効果・成長力があるか』
・ブレインストーミングで出た内容を2×2という手法で整理しました。
(縦軸に「大衆的⇔マニアック」、横軸に「儲かる⇔自己満足」という軸を作り、どこに位置するか考えます。)




14:00 テーマから生まれる幸福度の対話
・各チームのテーマに対し、アイデアを出しあいました。





15:00 強制連想法『幸福感×実現手法』
・考える方向性を示してそれに結び付くアイデアを発想する手法です。



15:20 アイディア選択
15:30 アイディアシート作成『実現手法のイメージ描写』
15:40 ブラッシュアップワーク『発表と付け足し』(グループワーク)
・強制連想で出たアイデアの中から一つ選択し、シートを作成し具体化させていきます。さらに、メンバーからアイデアを付け足していきます。




16:00 アイディアシート清書~16:50 アイディア投票
・ブラッシュアップしたアイデアを清書し、グループ内で発表、投票しました。





・最後に各チームで投票が多かったアイデアを発表しました。




このワークショップで出されたアイデアは来年1月に開催する試作品開発イベント「地域資源×ITマッチングワークショップ」の題材となります。
また、今週12/13(土)にも同様のアイデアワークショップを弘前にて開催いたします。

詳細は以下のリンクよりご覧ください。
地域資源×ITアイデアワークショップ in弘前


皆様のご参加お待ちしております。

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